投資家のリスク回避一服 先物決済控え振れ幅大きく
それまでは、先物取引の損益を意識した短期売買に現物株も振り回されやすい。10日も日経平均の高値と安値の差は372円にのぼり、相場急落前は200円以下の日が多かったのに比べ依然不安定だ。 日銀の決定会合や先物決済を経れば相場は徐々に落ち着くとの声は多い …
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日本株反落、不動産や鉄鋼下げ－急騰反動、日銀維持で円高に
東証１部33業種は28業種が下げ、下落率上位は不動産、その他金融、鉄鋼、電気・ガス、倉庫・運輸、鉱業、非鉄金属、繊維製品、電機など。パルプ・紙、建設、保険、証券・商品先物取引、銀行の５業種は上げた。売買高は概算で35億4489万株、売買代金は２兆7149億円。
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